おはようございます!
あなたの人生を変える メールコーチ、名倉 正です。
お待たせしました〜( ´ ▽ ` )ノ
今日の主役は、 福島先生が 『僕が脳外科の手術を お願いするとしたらこの人!』 というもう一人のゴッドハンド
上山 博康先生です。
脳動脈瘤手術の超スペシャリスト!
福島先生と上山先生は、 若い時から互いに意識し合う 良きライバル関係でした。
福島が脳腫瘍手術の権威、 上山が脳動脈瘤手術の権威 となった現在は、
互いに認め合い、 共同でセミナーを開催し 若い医師の育成を行っています。
上山先生は、 いつも明るい無邪気な感じの 福島先生とは真逆な感じで、
自分の使命を 覚悟を持って 真っ向から貫き通す、
『侍』のような雰囲気をもった お医者さんです。
年間何百もの 生死を左右するような手術をする仕事。
なにかあったら、 訴えられてしまうようなことも よくある仕事です。
だから、普通は 危険性の高い手術は、 やりたがらないし、
患者さんを 安心させるような言葉も言えない。
だって、 そうしないと 何かあった時、 自分を守ることができないから。。
それでも 上山先生は患者さんに対して、 覚悟をもって言い切り、
そして、 困難な手術に挑んでいきます。
『患者さんは、 僕を信頼して手術台で目をつぶるんです。
その信頼に応えられなかったら 自分が悪いんです。』
それは、 あまりにも危険な選択。
弁護士さんには、 『上山先生のやり方は危ないですよ。 大丈夫ですよって言い切るのは、 やめた方がいいです。』
って言われるそうです。
でも上山先生は こう言います。
『でも やっぱり僕は、
患者さんは命がけの信頼を 僕にくれるのに、
僕が逃げ道をつくるのは、 卑怯な気がするんです。
患者さんが命をかけるなら、 僕は医者として命をかける。』
自ら逃げ道をなくして 真っ向から勝負する。
だからこそ、 本当の手術ができるそうです。
まさに『侍』。
この信念は、
ある一つの 救えなかった命から 生まれていました。
上山先生が まだ30代の頃、
先生は ある43歳の脳腫瘍の患者さんを 担当することになりました。
腫瘍の摘出は難しく、 治療は不可能という医師もいた 困難なケース。
でも、 手術以外に救う方法はない。
上山先生は、 高校生と中学生の息子がいる その患者さんを なんとしても助けたかったそうです。
患者さんはこう言っていました。
『俺は先生を 信頼してるからよ。。
頼むよ。
俺には一本立ちしてない息子が 2人いてね、
あいつらが一本立ちするまで、 死にたくないんだ。』
息子のために どうしても生きたい。
そんな思いに、 どうしても応えたかったんです。
そして、 上山先生は 困難な手術に挑みました。
しかし、、
手術は失敗に終わります。
上山先生は、 すぐに 家族のいる病室に行き、
土下座をしてあやまったそうです。
最愛の夫を、 たった今失った奥さんは ただただ泣き続けていました。
しばらくして、
高校生の長男が 泣きながら口を開きました。
『お父さんは、 先生のことが大好きだと 言っていた。
先生のことを信頼して 手術を受けると言っていた。
だからしょうがない。。
お父さんが信じた先生が やったことだから、
くやしいけど、
悲しいけど、
許すとか、許さないとか、 僕らは言えない。
先生が 一生懸命やってくれたのは わかるから。』
上山先生は
その時のことは どうしても忘れられない、
今でも、 いつも 患者さんの笑顔が浮かんで、 涙が流れてしまうそうです。
『患者さんは命をかけて 信頼してくれる。
だから 僕は医者として命をかける。』
人の生死を扱う仕事。
普通、医療関係の仕事をする人たちって なるべく感情を入れずに、 ドライに仕事をしていくものです。
だって、 一人一人に感情を入れていたら、 心が持たない。。。
でも、
上山先生は、 あえて、
真正面から 命と向き合っていきます。
毎日、毎日、毎日、、、。
想像を絶する毎日です。
上山先生は言います。
『自分を好きでいられる 生き様を貫くこと。
自分を偽らない。
それが本当のプロ』
『志事』を生きる姿。
そんな生き様。
本当に美しいですね。
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【ミラクルクエスチョン】
今日は、どんな気分ですか?
あなたにとって、
「自分を好きでいられる生き様」
ってどんな生き様ですか?
あなたを一番近くでみてるのは、
あなた自身です。
あなたが
あなた自身に
『惚れてまうわ〜!(>人<)』
って思うような
自分に嘘のない人生を生きた時。
人生は、
次元を超えていくように、
一気に進化していきますよ〜!
(≧∇≦)
それでは
今日も
最高にワクワクする心をもって
いってらっしゃい!
\(^o^)/